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2025年3月20日、テスラはピックアップトラック「サイバートラック」の約4万6,096台をリコールすると発表しました。
走行中に外装パネルが外れてしまう可能性があるとのことで、安全面に懸念が生じています。
外装パネルが脱落の恐れ、テスラが自主的にリコールを決定

対象となるのは、2023年11月13日〜2025年2月27日に製造された全てのサイバートラック。
車体前方、フロントガラスの両サイドに装着されている「カントレイル」と呼ばれるステンレス製の外装トリムパネルが、走行中に外れてしまう可能性があるとのことです。
アメリカの道路交通安全局(NHTSA)は、この問題が他の車両に危険を及ぼす可能性があると指摘しています。事故や負傷、死亡事例は今のところ報告されていませんが、151件の保証請求が潜在的にこの問題に関連している可能性があるとテスラは述べています。
テスラは無償修理を実施予定、対象者には通知も

テスラはこの問題に対応するため、カントレイルアセンブリの交換を無償で実施します。新しい取り付け方法では、環境による劣化に強い接着剤を使用し、さらにボルトで固定するとのことです。
対象となるユーザーには、2025年5月19日までに案内が郵送で届く予定です。
修理はテスラのサービスセンターで行われ、無償対応となります。対象の方は、案内が届き次第早めの予約をすることをお勧めします。
発売からわずかで8回目のリコール、今後の品質向上に期待

サイバートラックは2023年末の納車開始から、今回で8回目のリコールとなります。
これまでにも後方カメラの不具合や、駆動インバーターの欠陥による電力損失、アクセルペダルの問題などが指摘されてきました。
斬新なデザインと先進的な機能で注目されているサイバートラックですが、度重なるリコールはユーザーにとって懸念材料となる可能性があります。
今後は品質管理体制の強化と、安全性の向上に期待が寄せられています。