オーストラリア カカドゥ国立公園にロックアートを見に行ってきた話

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イマイ

Hidaneのアウトドア・サウナ担当
日本サウナ・スパ協会認定サウナ・スパ健康アドバイザー
身長190cmの進撃の巨人

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ワーキングホリデーでオーストラリアにいた頃、台湾人のブラザーと共にカカドゥ国立公園へ冒険に行った時の記録です。

現地で撮影した写真と共に振り返ります。

カカドゥ国立公園とは

カカドゥ国立公園はオーストラリア、ノーザンテリトリー州にある保護区です。

ノーザンテリトリーの州都、ダーウィンから南東171kmの地点にあります。

美しい自然と雄大なノーランジーロック、オーストラリアの先住民アボリジナルの伝統的な壁画が楽しめます。

アボリジナルとは

アボリジナルはオーストラリアの先住民です。

アボリジニという呼び方の方が聞いたことがある方が多いかもしれませんが、差別的な響きが強いため、近年のオーストラリアでは敬称としてほとんど使われなくなっています。

自然崇拝や精霊が存在するとする信仰を持っており、オーストラリアにはアボリジナルが聖地としている場所が多くあります。

ブーメランで狩りをする超かっこいい人たちですが、現地の住民同士ではいろいろとデリケートな問題もあるようです。

カカドゥへの道のり

ダーウィンから171km。

愉快なスリルドライブの始まりです。

旅の相棒とチキチキマシーン

 

先に飛行機でノーザンテリトリーに来ていた私を、台湾人のブラザーがボロッボロの車で迎えに来てくれました。

彼と出会ったのはクイーンズランド州、カブルチャーという場所のいちご農場。

いちご栽培の仕事をしていた時に顔が似ているという理由で仲良くなり、兄弟のように苦楽を共にしました。

カブルチャーからダーウィンまで3日かけてドライブしてきたという彼。

その距離約3,500km。

こわい。

この車は1,000AUD(日本円で約7万円)で購入したとのこと。

こわい。

道中あちこちで発生している火事

カカドゥへ向かう途中、何故かあちらこちらで火事が発生していました。

黒煙で視界がふさがることもしばしば。

「暑イカラ焦ゲタ。Northern Territoryデハヨクアル。」

とノーザンテリトリーに来たばかりのブラザーが教えてくれました。

そうなの?

決死の川渡り

グーグルマップを頼りにカカドゥを目指す我々の行く手を阻むものが。

前日の大雨の影響で川が増水。

濁流で道が塞がれていました。

石橋を叩いて渡る私には、当然車で渡るという選択肢はありませんでした。

”他に道があるはずだ。迂回しよう。この川にはワニがいる。”

しかし、私の提案もむなしく、ハンドルを握る手に力を込めるブラザー。

「行コウ。」

そしてチキチキマシーンは濁流に飲まれていった…

太古の息吹を感じるアボリジアンアート

肝を冷やしながらも川を渡った我々は、目的地であるカカドゥ国立公園内のロックアートサイトに到着しました。

撮影したアボリジナルアートを一部紹介します。

A Health Warning

人間の骨の絵でしょうか。

健康への警告を表した絵、というような説明書きがありました。

Lows To Live By

アボリジナルの法律とそれを犯した際の罰則を表しているそうです。

槍で突かれるのでしょうか。

恐ろしい。

Like To Dance?

男女のダンスを描いているようです。

生命と活力を感じますね。

エネルギッシュ。

Nabulwinjbulwinji

これは危険なスピリッツ、ナルブルウィンブルウィンの絵だそうです。

女性を食べてしまうらしい。

危険。

Anbangbang Gallery

アンバンバンギャラリー。

真ん中の大きい人がナモンジョグ

掟を侵してワニに変身させられたとのこと。

その右隣のエビみたいな人はナマルゴン(雷男)。

雷をつかさどるサンダーマン。

楽しいところでした。カカドゥ。

カカドゥ国立公園は巨大な保護区です。

ロックアートだけではなく、起伏の激しい断崖のハイキングや緑豊かな熱帯雨林でバードウォッチング、美しい滝つぼでのスイミングも楽しめます。

そして、夕焼けと日の出がとてもきれいです。

ダーウィンにお越しの際は、是非カカドゥに訪れてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♨

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